日本の狩猟文化が生んだ掘れるナイフ
錆びにくいステンレス刃物用鋼材を総焼入加工、掘れるナイフに仕上げました
ナイフとしての切断作業は勿論、根の張った土面に突き刺すことがで切るナイフです
山菜採りや園芸作業時に「常時携行する」ことに特化したサイズです。
刃部の研削はあと曲げではなく、先に曲げた形状にしてから焼き入れをし、局面に沿わせた三次元研削で刃部を製造しています。
そのため、全体焼き入れとなっており、刀身全体に均一な硬度を持ち、頑強で、研ぎ直しが可能です。この製造工程は、ナイフ・刃物製品と同じもので非常に手間がかかります。
現在、この種のナイフをこの工程で製造しているものは、世界でも非常に限定されており、指示されている要因の一つです。
【規格】
サイズ：刃長 130mm、全長 250mm
材質：刃部-ステンレス刃物鋼 420J2(HRC51)、柄部-天然木(クリア)、サヤ-合皮
重量：本体-約132g、鞘-約47g